小奇麗になっちゃって

UDO MUSIC FESTIVAL 2006の放送を見ました。
小奇麗になってました。トムジョンストン。
といっても僕のイメージは以前に一度だけ見たTAKE ME IN YOUR ARMS
のスタジオでのプロモーションビデオのものでとても汚い印象でした。
長髪でむさくるしそうで、思わず笑ってしまうほど。
でもけなしてるのではありません。
その汚さ、むさくるしさ以上の熱さを感じました。
あまりに強烈なそのイメージが大好きでもう一度その映像を見たいと探し
ましたが、その後一度もお目にかかれませんでした。


月日は流れ、小奇麗になったトムジョンストンはPRSのギターでした。
出てくる音も、オブラートにくるまれたような心なしかオシャレな感じ。
LISTEN TO THE MUSIC のイントロの前にファンク系カッティングを
しゃれたコードで演っていて、もうええから、とTVに突っ込んでしまいました。
当日は音が悪かったのでしょうか。右側のギター(ジョンマクフィー?
BALCK WATERではバイオリンも弾いていた!)
の音が聞こえませんでしたから。
やはりトムジョンストンにはギブソンでストレートに噛み付くようにかき鳴らして欲しい。
でもあの声があるからいいか。


声といえば、パットシモンズが結構歌っているんですね。
ドゥービーといえばトムジョンストンと思いこんでいたんですが、
パットシモンズの声だったのかと改めて見直しました。
髪も長髪だし、このおっさんが一番僕の親しんだドゥービーなのかなと思った次第です。


本文中長髪にこだわるのは、最近自分の髪が薄くなったからでしょうか?



追伸
最近気付いたんですが、CHINA GROVEの歌詞の一部ですが、
日本のCDや楽譜では、
The sheriff and his buddies
With a sandlelight song

となっているのですが、英語の歌詞検索をすると
The sheriff and his buddies
With their samurai swords

違ってるのはここだけではないんですがこれは特徴的かと。
日本バージョンはサンデライトの歌を歌っているのに、
英語バージョンは刀を持っている。

この後You can even hear the music at night
と続くので日本バージョンがつながるように思うのですが
今日のトムはサムライソードと歌っているようでした。

20数年間も僕は間違って歌ってたとは! とほほ